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GOTHAM GIRLS

実は、キャットウーマン、アイビー、バットガール、ハーレーはゴッサムガールズと呼ばれている(らしい)。敵味方関係なく、ゴッサム・シティを彩る美貌の女性キャラクターだからだろう。なので、ここでも彼女たちをいっしょに紹介しようと思う。ついでにアニメ版の彼女たちとの比較も。

 


キャットウーマン/セリーナ・カイル  CATWOMAN/Selina Kyle


ミッシェル・ファイファー

猫を溺愛する”冴えない”女だったセリーナは、ゴッサムの名士の一人の秘書をしていた。だが、彼は善人顔をした腹黒い悪だったのだ。秘密を知ったことから高層ビルの上階から突き落とされて殺害されるが、奇跡的にも彼女は一命を取り留めた。
―――…猫は9回死ぬ。
そう、彼女はキャットウーマンとして心に憎しみを抱いて甦ったのだ。
謎めいた魅力的な悪女と、バットマン/ブルースは互いに正体を知らないまま惹かれあっていく。だが、それは決して叶うことのない悲恋でもあった。


映画では『BATMAN RETURN』で初登場した、人気キャラクター。とはいっても、’66年製作の「バットマン」では他の悪役たちと共に登場し、BATMAN&ROBINと対決している。
ミッシェルの猫っぽい表情がたまらなくイイ。かなりショックな出来事を経てキャットウーマンへ変貌するのだが、セクシーで小悪魔的なのに、どこか純粋なのである。もともとのキャラクターが持つ性格をミッシェルは見事に表現している。
バットマンの上に乗って、猫さながらのキス(舌で舐める)をしたキャットウーマンのシーンが一番好き。ちょっと戸惑い気味な表情のバットマンがかわいい(笑)
ツギハギのボンテージにピンヒールのブーツでムチを振り回す姿はカッコイイ。

in Comic
猫の保護に全身全霊を注ぐ反面、宝石好きで宝石泥棒として名を馳せる。
バットマンに惚れていて、また彼の方も一目置いているものの、自称プレイボーイのくせにやや女難のケがあるためか(まともな女性が惚れるわけないのだ…自分がマトモな大人になれてないんだから・笑)、結ばれることがない悲しい運命のようだ。

 


ポイズン・アイビー/パメラ・アイズリー  Poison Ivy/Pamela Isely


ユマ・サーマン

植物に関する異常な愛情を注ぐ生物学者。
上司であり研究所の責任者であるウッドルー博士との小競り合いの結果、毒薬を被ったために全身が毒の怪人、ツタ女に。
フェロモンダストと言う誘惑剤を掌に仕込んだ葉っぱ型コンパクトから息を吹きかけて撒き、バットマン&ロビンをも酔わせた。
クールでセクシー、頭がいいのに性格は直進型(フリーズに惚れた上に彼の愛する妻をバットマンに罪をかぶせて殺そうとした)。


in Comic
人格破綻なジョーカーに尽くすハーレーに呆れているが、それでも彼女と組んではバットマンの頭痛を誘発するような犯罪を犯してくれる。
「ゴッサム・アドベンチャー」編では、クール・ビューティに改デザインされた。

 


バットガール/バーバラ・ウィルソン  BATGIRL/Babara Wilson


アリシア・シルバーストーン

『BATMAN&ROBIN』にて登場した、バットファミリーの新しい力強い仲間。

ウェイン家の執事アルフレッドの姪で、コンピューターに精通した(さすがアルの姪である)美少女。明るく真っ直ぐな気性はロビンと通ずる所があり、年も同じぐらい。母を無くして、唯一、居場所の明確な身寄りのアルのもとへ頼って現れた。
清楚なお嬢様ぶった裏ではバイク好きのかなりスピード狂。親を無くした寂しさをスリルで紛らわせていると言う、明るい表情とは裏腹な悲しみも持っている。気が強くてしっかりもの。


+ バットブレード + BATBLAD

Mr.フリーズの元に急ぐバットマン、バットガール、ロビンのシーンでバイク好きの設定に乗っ取って、彼女が乗っていたバイク。レッドバードと違って、大型なのに少しばかりこっちの方が軽量そうで乗りやすそうである。


in Comic
映画ではアルフレッドの姪となっていたが、コミックではジェームズ・ゴートンの娘で、正義感の強く、単独で自警団を活動していた。その活動中にバット・ファミリーに加わることに。コンピュータに精通した才能を生かし、コンピュータ・ネットワークを駆使してファミリーを支援する。
ディックとは同年代だが、彼女の方が姉さん的存在である。そして、どうやらブルースと恋愛関係になっていたようだ(失恋ディック…?だから家出しちゃったのか!?)

 


おまけ ―――  ハーレー・クィンゼル

忘れちゃなんめえ、ジョーカーの情婦としてレギュラーキャラクターである。いろいろ悪戯する度に失敗して、ジョーカーに怒られているようだが…。アイビーと行動を共にしている。

精神科医だった彼女は、ゴッサム・シティの精神異常犯罪者を収容する精神病院アーカム・アサイラムへインターンとして研修中、ジョーカーとのカウンセリング中に狂気の恋に落ちる。以来ピエロ風の衣装を身に纏い、盲愛するジョーカーのアシスタントとして犯罪に手を染めることに。ポイズン・アイビーとは、命を救われて以来の親友。
ジョーカーに惚れ込んでいるマヌケでお人よしとも言える。アイビーは非情で冷酷な男に惚れた『不毛な愛』と思わっているのだが、その憎めない性格のせいか、友人として放っておけないようだ。よくアイビーと一緒にブルースを惑わしに行っている(笑)
一言で言うと、お茶目!!

私がちょっと覚えているストーリーでは、アイビーのフェロモンダストで惑わされたブルースを一日中買い物につき合わせ(もちろん彼女たち二人分の大量な買い物もブルースのおごり)、尚且つ町を混乱させ、我に返ったブルースがバットマンとしてお仕置きにやってくる(笑)と言うやつだ。たぶん、そんな感じの話だったと思う。。。

でも、『BATMAN』でジョーカーが自分のボスと取り合っていた美しい愛人アリシア…薬品で彼女がものすごい笑顔になって仮面を被るシーンがある。また、ボスよりジャックに気持ちが動いていることから、彼女が映画の中におけるシリアスなハーレーなのかな?とも思う。微妙にマニアックな小さいネタを織り込んでくれるT.バートンだ。